ＣＭＣ　ベレッタ１９３４

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ＣＭＣのベレッタ、初期型とランヤードリングの付いた後期型です。グリップ形状が違います。銃の大きさはＭＧＣのものに比べすこし小さいです。

どうもCMC の方が実銃サイズのようで、MGC のベレッタは少し大きいようです。

ＭＧＣに比べ非常に美しい左側のラインです。実銃同様スライドストップ部分やディスコネクター部分の処理がちゃんとなされています。刻印は二次大戦中のものです。

右側には、固有のシリアルが打刻されています。

ファイアリング機構は同社の２型ガバメントと同じです。

全バラ状態。写真でもわかるようにハンマーストラットがピン止めで実銃とは違います。
ＭＧＣのほうが実物同様です。ｃｍｃはシアスプリングが単独で存在しています。

エキストラクタが破損しやすく、一番下の個人作成特別部品と入れ替えました。オークションで入手しましたが、部品を製作供給してくれる人たちに感謝です。

予備知識も無くバラしてみたらトリガー下方のバネが飛び出してきて、部屋中探す羽目になりました。要注意箇所です。

こちらの後期型の物が、オリジナル色でしょう。黄色い前期型のトリガーやマガジンが無塗装なのは、オーナーによる物です。

純正木製グリップ・前期型

ヒルツさんより貴重な木グリの写真をいただきました。なかなか良いですね。
ランヤードが無いのもコマーシャルモデルみたいで、いいものです。

写真10

Ｋate さんより、大変貴重な紙箱の写真を頂きました。有難うございます。
なんともレトロな感じで良いですね。

貴重な写真を有難うございました。

1967年新年号（昭和42年）のGun 誌広告です。ガバメントは改良中となっていますので発火型の２型への改良でしょう。

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Gun マガジン　1967年（昭和42年）２月号のCMC カラー広告です。この裏にもCMC ガバメント２型のカラー広告があり、さらにP38 モノクロ広告もありました。都合３ページです。Gun 誌よりも広告費が安かったのでしょう。

ＣＭＣのチラシですが、ランヤードリングが設置されています。時期はよく判りませんが王冠マークが参考になるかもしれません。

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