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コモダのブローニングです。実は、コモダって最近知ったもので、昔は小茂田商店と言っていて
小茂田さんという方が社長だったようです。今でも営業しているのかよく知りません。
ネットで昔のモデルガンの記事を見ていたらKKS は、コモダでKS がスズキだと知りました。
と言う事は、このモデルはスズキ製作でコモダの販売と言う事なのでしょうか?
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箱にも本体にもKS 10270 の刻印です。型番でしょう。箱の右のほうにKKS と書いています。よってKKS から販売されていた事は間違いありません。
コモダは、Gun 誌などに宣伝する事もなく、一般のおもちゃ屋ルートで商品が流れていたようで
子供の頃、模型店などでそれらしき姿を見かけました。CMC などは売っていなくても、コモダやマルゴーは
売っていました。よって数としては本家のMGC よりも多く出回っていたと思います。
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箱の裏にもイラスト入りで凝っています。ひし形のマークがKKS のトレードマークのようです。
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KKS のブローニングはマルシンにも供給されてマルシンブランドで販売されていました。
右がマルシンの刻印が打たれたKKS と同じ物です。刻印も形状もまったく同一です。
そもそもマルシンは、自社金型の場合は金型にMARUSHIN と入っていてこの写真ように
あとから打刻している物は、OEM (相手先ブランド)製品と思って間違いないでしょう。
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右側も例のKS10270 の型式があります。 マルシン系のブローニングはセフティが固定で動きません。フレームと一体です。 また銃身固定用のスライドの切り欠きが台形なのも特徴です。 MGC 製品と一番大きく違うのはセレーション形状です。金型に別部品を入れ込んで整形しています。
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機構はMGC のものの丸ごとコピーです。 金粉塗装の物がMGC 製です。それにしてもすごいコンディションです。まるで新品状態です。 王冠マーク+金メッキなので1974年ごろに製造された物だと思いますが30年間もこのような 新品状態を保っていたとは驚きです。デッドストックなのかもしれません。
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MGC のものと大きさ的には、互換はありません。両者共にはまりません。 また、マガジンも共用できません。MGC と大きさ互換がある物はマルゴーの物です。
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今の世の中では、丸ごとコピー品など考えられませんが、当時はけっこうコピー品が製造されていました。もともと実銃のコピーだから・・と言う考えもあったのかもしれません。しかし独自の機構を
丸ごと真似する事は決してよい事だとは言えないでしょう。
流通経路の違いで最も売れたものは、このKKS の物かもしれません。 MGC のスライドにはエキストラクタのモールドがあります、他社製品には見当たりません。
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うえからMGC 、マルゴー、KKS で見分けるのはエキストラクタモールド、銃身固定ピン用の
切り欠きが丸か台形か、セレーション形状です。
マルゴーとMGC は大きさ互換があります。
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金属ブローニングの製造会社が良く判りませんでしたが、今回箱付きの物を貸していただき
はっきりと判りました。
日本の金属ブローニングは下記のように分類できます。 なお、KKS がコモダだという証拠は未だ持っていません。間違っていたら教えてください。
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