M1 ガランド


もちろん来月のカード支払いに向け、このあとお宝放出は間違いないわが運命である。
登場広告

モデルガンを実銃ストックに組み込んで販売しています。ただし、ガーランドだけは機関部は一体物で全く動くところがありません。 そのかわり、ガスチューブやトリガーハウジング、オペレーションロッドなどは、実物が使われていたようです。
M1カービンがCMC ではなくプラ製のMGC 製なのが当局へ気を使ったせいなのかもしれません。
また、トンプソンはハドソン製が使用されていますが、在庫が無くなっちゃったのでしょうか?MGC製にA1ストックを組み込んだものを オークションで複数見かけました。
99式小銃はオークションで時折見かける情報からしますと、マガジンスプリングとフォロアが外されていたようです。 中田としては、カート装填が出来ないということに拘っていたようです。
98年 記事

1998年8月の記事ですが、ここではガーランドとM1カービンのみ紹介されています。 広告ではなく、記事扱いです。価格は書いていません。
昔から存在していた?

実は中田無可動銃は、昔から存在していたというものです。まずは、証拠写真の1985年10月号のコンバットマガジンの記事写真を ご覧ください。機関部のクリップラッチ形状が実物やモデルガンと全然違います。のっぺらぼうになっています。
この形は、まさに中田無可動銃と同じ形です。
ミリタリー関係の広告写真の撮影用に無可動ガランドはかなり昔から存在していたみたいです。一般に販売していたのかは、よく分かりません。

分解・謎のネジ


写真のセフティ周りの白い物は、ガムテープでセフティがオフ・ポジションになるように私が貼り付けたものです。 トリガーとセフティは、ブラブラ状態です。

分解方法
トリガーハウジングを外してもまったくストックは動かないので、モデルガンや実銃を知っている人は、きっと戸惑います。 メインストックとオペレーティングロッドは、木ネジで固く結ばれていて、最後まで離れられません。
[1]トリガーハウジングを外す
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[2]ガスシリンダを外す
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[3]ハンドガードを抜く
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[4]バレルを外す
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[5]オペレーティングロッドを外す
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教えていただいたので以下に追記です。 |
リアサイト

http://www.garandgear.com/m1-garand-strip
http://www.civilianmarksmanship.com/striphtml/detailstripsight3.html
余談ですが、オークションでたまにオペレーティングロッドに穴が開けられているものが出品されることがありますが、 もしかしたら中田の実銃シリーズから取り外したものかもしれません。

機関部


バレル

迫力の実物パーツ
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シリンダーは、鋳造品なのですね。パーティングラインも見られます。
ガランド比較

ハドソンとデニックスは、トリガーガードがタイプ1の前期型です。
WWII セット

久しぶりにBAR を引っ張り出してきましたが、やはりでっかく重いです。超迫力です。 こんなに重いのを一人で抱えて戦場を駆け抜けたんですから、カービー二等兵を尊敬しちゃいます。
こうやって並べてみると、下の2つは中田商店の実物ストック付きが存在するんですね。 おぉっ・・・ヤバイ、禁断の香りがしてきた、イカンいかん、行かん、逝ってはいけない。