写真x
写真00
中田のカタログから取ったものですが、この値段が一番安いようです。
下記に紹介するごとに値上がりしていきます。

68年 登場広告

写真04
1968年10月号のGun誌 広告です。MGC MP40 と発売年が同じです。このころは、65年のブローニング発売による住民票義務化を叫ぶMGC と 反対する玩具組合の対立が最も激しい頃ですので、MGC 潰しにMP40 が発売されたのかもしれません。

Gun 誌 72年 広告

写真03
1972年5月号のGun誌 東京レプリカの広告です。東京レプリカコーポレーションは、中田とマルシンが共同で作った販売会社で、のちに不透明な形で 倒産しました。この広告では、先のカタログのものより少し値段が上がっています。

Gun 誌 73年 広告

写真01
1973年3月号の東京レプリカの広告です。更に値段が上がりました。このころは、世の中がインフレ状態だったのでしょうか?
写真02 同じ号の広告ですが、こちらは中田商店です。この広告を見ると、このころにMP41 も発売されたようです。 46年規制(1971年)でハンドガンが金色になった時代で、各社は長モノに活路を見出そうとしていた時代です。 実際には、ハンドガンは金色になっても売れ続けました。

分解図

分解図