ルガー・乱れ咲き

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ルガーをあちこちから借りてきたので返す前に記念に写真を撮っておこう。
こんなに揃う事はないだろうから。

ちょうど今度の週末が桜も満開ぐらいであろう。ルガー乱れ咲きと行きますか。
ちなみにドイツのLuger とアメリカのRuger は全然関係ありません。


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なんともメカメカしいところがルガーの魅力だろう。
まさに鉄のかたまりから作られた精密機械といったところ。

軍用としては、けっして性能が高いわけではないのに、世界中の男をとりこにする魅力がある。 実銃では何百丁と持っているコレクターも存在する。


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左はCMC のエルマ・ルガー。
ドイツのエルマ社で戦後に作られた拳銃のモデルガン化である。
インターネットで「ERMA Luger 」と検索してもヒットしない。おかしいと思い調べてみるとKGP というタイプらしい。 検索は「ERMA KGP 」とすると良い。

エルマ社は、俗に言うシュマイザー短機関銃を開発したところだ。


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マルシンの新型P-08 は、計測してみると実物と、うり二つのサイズだ。よく出来ている。
ナカタのもマルシンとほぼ同じサイズなのでこちらも良くできている。相当に昔の物なのだが、精度の高い物を 製造している。たかが子供のおもちゃとしてではなく製作者の気合を感じる。


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こちらの二つは、少し小さい。MGC のグリップは小さくて握った感じが凄くよい。
ひょっとしたら子供向けに小さく作ったのかもしれない。

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ほんの少しだが、MGC は小さい。
ナカタのトグルにはDWM の刻印が光っている。

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8インチのど迫力。眺めるだけならたいへん良いものだが、これを腰につけて戦場を駆け回るのは大変だったろう。

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これらのモデルは、かつて同時期に販売されていた。
各社各様にモデルアップして、よい競争が行われていた。

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時代は変わったが、マルシンのP−08は今でも新品で購入できる。
全て消えなくて良かった。まぁ、理系離れも激しいのでそのうち消えてしまうのだろうが・・・。

がんばれマルシン。



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