MGC のモーゼル。他に銃身の短い物もあった。 カート、クリップは実物でモデルガンには使用できない。写真用に取り付けただけ。 MGC のものがモーゼル96を最も忠実に再現していると思う。
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ハドソンの旧型2種類とともに並べた。 真ん中のハドソンは最も古い型で、実物とは異なった形、構造をしているが 当時は似ていれば良かった時代でそれなりに雰囲気をかもし出している。 リアサイトを紛失している。
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MGC の弾倉部分は実物に忠実に作られている。 マガジンを入れるのではなくライフルのようにクリップで弾のみを 装填する。
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ハドソン旧型は小さなマガジンを入れるようになっている。 下部にマガジンキャッチが着いている。本物にはない構造。
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ハドソンの2代目は、かなり実物に近くなった。 刻印を見るとセミ・フル切り替え式のモデルを参考にしているようだ。 この当時から、やがては現在販売中のフルオートモデルを開発しようと思っていたのかもしれない。
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ハドソン最旧型は銃身下部をフレームに2本のネジで止めるという大胆な構造。 望月三起也 先生の漫画「ワイルド7」で「世界」さんがモーゼル持っていたのだが ハドソンを見ながら描いたのか銃身下部のネジをそのまま描写しているところがあった。 そんなところを見つけては喜んでいた。
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むかしテレビで見た映画でモーゼル・カービンタイプにクリップで一気に弾丸を装填する場面があり
憧れた物だ。
何という映画か忘れてしまった。
モーゼルのカービンタイプはハドソン、MGC 両社から発売されていた。 先日無可動実銃販売のシカゴレジメンタルに行ってみるとモーゼルのカービンタイプが売られていた。 とても買えるお値段ではないが、すごく格好良かった。
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小道具に使った30モーゼル弾はトカレフの実物カラ薬莢にM1カービン用30口径のブレッドを
叩き込んで自分で作った物だ。 クリップは実銃用の真鍮製。イギリスから購入。あとでわかったが日本でも売っていた。
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