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私は25年ほどGun 趣味をやめていたので、この銃のことは良く知らなかった。 どーしてこんなプラスチックなGun が人気があるのか良く判らなかったので タナカのモデルガンを購入してみた。 いろいろ見ていたら、ものすごい革新的なものだと判ってきた。 はじめから知っていた人たちよりも受けた衝撃は大きいであろう。
さっそく、Web ページを覗いて調べてみた。→http://www.glock.com/ |
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米国エイカー製のホルスターに差し込んでみた。このGun の特徴である
「おしり」が小さい事が良く判る。ジョン・ブローニング氏が生きていたら
これを見て「このGun は手動式の単発銃だろう」と言いそうだ。
このおしりの小ささはシアが鉄の削りだし部品ではない事による。 |
↑シアと一体になったトリガーバーが旨くマガジンをよけて配置されている。
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スライドの厚みが少し自信ないが、断面図を描いてみた。 マガジン勾配とグリップの傾きは、このようにずれているようだ。
トリガーバーの下にあるオレンジ色の「コネクター」という部品が「キモ」である。
Glock さんは天才だ。どのくらい試作期間があったものか知らないが、これほどまで
革命的なものは一朝一夕で出来る物ではない。
[※注釈] |
従来の「鉄のかたまり」のGun のイメージを覆すおしりの小さな革命児。 |
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タナカのG17 は、すごく良く出来たモデルガンだと思う。
そのうちガスガンも購入したいと思いだした。トリガーの戻しによって
ストロークが変わることを実感したいのである。 たくさんの会社がグロックを発売しているので、いろいろと調べてみようと思う。
どうして人気があるのかわからなかった物なのに、
今では私の中でその存在が大きく膨らみつつある。
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