NAA 木製グリップほかSAA 小ネタ

亜鉛合金製・金属モデルガン
写真00

偽レーサーTさんの掲示板でkingdam9-9 さん製作提供のハドソンNAA用の 木製グリップがプレゼントに当たりましたので、感謝を込めてページを書かせていただきます。


写真01

材質は花梨(かりん)でバラ科の固い木だそうです。調べたら実もなるんですね。
瘤(こぶ)と呼ばれる独特の模様の部分を使用しています。綺麗なのですが、堅そうなので 加工は大変だったのではないでしょうか?


写真02

kingdam9-9 さんとは、偶然にめぐり合い、おかげさまで我が家には4個もkingdam9-9さんの作品があります。

どれも手作り独特の柔らかい感じが漂っています。
これからもたくさんの人が喜ぶ活躍を期待しています。
kingdam9-9 さんの、ブログはこちら ↓


SAA グリップ・サイズの怪

写真03

コルト社の実物グリップが遊んでいることを読んだ友人の希望でランパントに装着されることになったのですが、 どちらも合いません。左の物は小さすぎ、右の物は大きすぎます。

結局、左のほうを嫁入りさせたのですが、ランパント2nd に装着すると上の方に2mmくらいの隙間ができてしましました。 ピン穴はそのまま行けました。


写真04

こちらは、手元に残ったイーグル模様の物をマルシンのバットマスターソンに取り付けた物です。
当初は、実物グリップが大きすぎたので、アドベン製と思われる真鍮製バックストラップと交換して、装着することができました。


写真05

それでもグリップ下端を見れば判るように、まだ実物グリップの方が少し大きいです。
ピン穴も違いますのでマルシンの方を削り落しました。

実銃のSAA は、1st、2nd、3rd と、それぞれグリップサイズが微妙に違うようなので、モデルガンに ポン付けで装着できないと思っていた方が良いです。


写真06

真鍮の鋳造品を磨いて取り付けています。ピカピカなので金メッキと全然違和感がありません。
購入時はデコボコ製品ですが以下のようにして仕上げました。ネジ穴の位置はそのままです。

  1. 金やすりで整形
  2. 布やすりで整形
  3. 耐水ペーパーで仕上げ
  4. スチールウールで磨く
  5. コンパウンドで磨く

写真07

右のフレームは、CMC 金属3代目用のサードパーティ製真鍮メッキの亜鉛フレームのようですが、 CMC 純正よりもかなり大きくて、実銃グリップにピッタリです。サイコーです。


写真08

ハドソンのフレームも、まぁまぁ行けます。実銃グリップが付けられます。


写真09

良いグリップを装着するとGun が引き立ちます。

ですが、実銃グリップを購入するのなら、フレームサイズの違いに注意したほうが良いでしょう。



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