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それは、何処にもありません。 といっては身もフタもないので、ちょこっと記事書いてみます。
上の写真は、ダイアモンド・チェッカーグリップのS&W オールドタイプを装着したCMC M-27とCMC 純正の
木製グリップを装着した M-29 です。
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そこで、スピードローダーのカットのある新しいS&W の実物グリップを着けてみました。 前回のグリップよりもズレは、少なくなっているようです。が、肩の部分を見てください。前回は、フレームと同じくらいのところに あったグリップが、新型は少し出っ張っています。 右に比較のために置いた実物グリップつきコクサイのM-29 がフレームの方が長いのに比べて対照的です。
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この部分です。けっこうグリップの方が出っ張っています。 そうなのです。コクサイよりもCMC のフレームは小さいのです。
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こうやって、並べてみると良く分かります。リアサイトの切り欠き部分のズレを見てください。
あくまで想像なのですが、CMC は実物のM-27 を採寸したのではないでしょうか。 のちのモデル29よりも少し小さなフレームをN サイズだと思い込み、M-27 とM-29 を同じサイズで 製造したのではないでしょうか?
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ということでCMC のN フレームにピッタリ合うグリップは作らなければ、存在しません。 既製木グリのどんなグリップをつけてもフレームのバックが見える事、その事がCMC モデルガンの証なのです。 掲示板の投稿からヒントを得て記事を書きました。ひしめ様有難うございます。
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