会報1号なのか??
MGC の会報1号なのだかよく分かりませんが、住所から言って最も早くのチラシであることは間違いありません。 会報第2号で住所が鵜ノ木から萩中町へ本部が移転したと書かれています。
あまりに第2号と内容が違うのでこれが本当に第一号なのか判断できない状態でいます。
当時の 2,000円 〜 3,000円 という金額は高額だったのでしょうね。
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会報 第2号
こちらは間違いなく会報第2号です。右にあるチラシにも書いてある目次と全く同じものです。
時期的には、映画アラモの記事がありますので61年の初めころの印刷ではないかと思われます。次号予告が4月発売となっていますので1月、もしくは2月号くらいでしょうか?
小林氏がMGC に入社したのが61年1月 だったらしいので(ビジェール1号より)、そのころ編集されたものだと思います。
すでに小林氏の作ったコルト・スペシャルがイラストで紹介されています。
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会報 第3号
東京銀座の阪急デパートにガンコーナーを開設と書かれています。
また、ブローニング1910の正確な断面図が掲載されていて、すでに1965年に発売となるブローニングの研究が始まっていたのかもしれません。
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それから5年
1960年に創立されたMGC は、61年に小林氏を迎えキャップガン改良品からオリジナルモデルガン製造へと至ります。 コルト・スペシャル、コマンダー、VP 、ターゲット、チーフ、PPK、そうしてブローニングへと続きます。 世相を反映しブローニングの販売方法を住民票必須として他メーカーとぶつかることになります。
コマンダー発禁処分を受ける | ワルサーVP 登場 |
カタログ?
ビジェール1号
頂いた資料のうち大きな画像のみで構成していますのでPDF は全体の1/3ほどになっています。
自信作のブローニングの販売方法を住民票必須としたことで既存メーカーとぶつかっていきます。
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ビジェール2号
モダンジャズが表紙にも登場してきます。会長の趣味でしょう、のちのMJQ ブランドを彷彿させます。
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ビジェール3号
MGC のイミテーション商品の出現に対して激しく抗議しています。写真は珍しいホンリューのPPK をこき下ろしている記事です。
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以上、いただき資料にて書かせていただきました。ご提供くださった匿名様方有難うございました。