エランカタログ2003

六研無可動モデル

濃いマニアのモデルガン探訪(reybow)さんによると 94年発売で真鍮は32万、洋銀、純銀は75万とあります。 テーマの文鎮のところに六研文鎮の記事があります。
エランカタログのインタビュー記事によると、この動かないガバメントがきっかけでマッコイから六研製のスプリングフィールドが
発売されたようです。
モデルガン探訪(reybow)さんのページ |
https://ameblo.jp/reybow-2019/ |
雑誌サライを見つけました。
1994年3月3日 号です。
クリック拡大します。
謎の手島さん

このカタログをよーく見るとなかなか面白いものがあります。 すごく誠実に作られています。「全部エラン製です 」なんて書いてもいいのに、しっかりと区別されています。 それは上の8丁と下の六研カスタムは製造者が違うということです。こんなのごっちゃに書いてもいいのに シッカリと分けています。下の4丁がホントの六研製造で、ごく少数しか作られていません。
では上の8丁は、誰が作ったのかというとカタログにあるように手島さんが作ったものです。 リアルマッコイさん販売品には手島さんの名前がありませんが、おそらく守秘義務か何かの契約のため書かれないのでしょう。 シャトーテリーと生産者は同じはずです。
これだけの素晴らしいガバメントを製作しているのにネット検索してもまったく手島さんは出てきません。六人部さんと 肩を並べているというのにです、まったく大きな謎です。
アームズマガジン増刊

謎のランバス

謎のコヨーテ

謎の解明

写真はジャックコヨーテさんが作ったロイヤルブルーカスタムです。リアルマッコイさんの1911をカスタムしたもので おそらく2001年発売、限定30丁で20万とのことでした。エニグマでも販売すると書かれていますので、まだリアルマッコイさんは倒産していないころです。このあと2001年にエニグマさんが手形詐欺系でダメになり本体のマッコイさんも再生法を出す 事になります。
そのオークションのチラシ写真にジャックコヨーテさんの連絡先が書いてあるのですが、ん??この住所は、私は見たことがある・・・。そう、もう10年以上前になりますが、CAW 社長さん宅をファンクラブの面々と尋ねた時の住所でした。 試しにその住所を検索してみたら、なんと有限会社ランバスさんでした。またその電話番号はコヨーテさんのFAX と同じ番号であり、間違いなくコヨーテさん=ランバスさんを表しています。と、いうことは=手島さんとも言えます。
いえいえ、この住所はMULE さんのすごく近くなので、コヨーテさんは間違いなくCAW さんのグループの一員、もしくはCAW さんそのものでしょう。
こんなに狭いところに何人もモデルガン作りの達人が存在しているはずもなく、私の見解ではコヨーテさん=CAW さんだと思います。
ひょっとしたら業界では常識なのかもしれませんが、誰も言ってくれないのでしょう。
追記・間違いでした
2023年5月追記
CAW 社長様より間違いであることをうかがいました。教えていただき有難うございました。 あんまりハッピー・ストーリーではないようなので深入りしません。CAW さんは製作にはかかわっていませんでした。 訂正させていただきます。
マッコイ・ランダルモデル

写真の左側はすでに活動をやめてしまったらしい美章園ホビーさんのかつてのページから取ったものです。
おわりに

それにしても私が感じるのは、エランの社長の几帳面さです。わざわざ外注先を記すなんてしなくても良いことをしています。 おかげで私は推理を楽しめました。ネット上の無料掲示板ではエランの社長は批判対象になることが多いようですが、 案外親切な方なのかもしれません??または、キチッとしていないと気が済まないのかもしれません。 ちなみに私は会ったことはありません。
エランの新製品群はなかなかに高価で簡単には入手できませんが、いつの日か手に入れたいですね。また、最近はコヨーテさんではなくって自社で生産もしていると思われますが、はっきり分かりません、なんたって中古しか持っていませんから。ザンネン。
また、マッコイのスゲーガバは、実は俺が作ったんだぜ・・なんて全くおくびにも出さないCAW さんも改めて尊敬しちゃいます。
これからも面白いものを期待しています。
↑訂正します、CAW さんはランバスさんではありませんでした。