基本テクニック。上の画像で下の画像を抜き取る。この技を覚えたらリボルバーなんかも 簡単にシリンダー用の空間を抜いたり出来る。 |
写真をなぞって描いたフレーム上にトリガー・カーブに合わせて円を2つ描く。
たいていの銃は、この方法でトリガーガードを抜く。
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次に二つの円をつなぐ直線部分を描く。 拡大などしながら丁寧に円と接するように描かないと あとで修正が面倒だ。
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注 意!次に「抜く図形」を合体させるのだが、単に合体させてもその図形は、以前のパス情報を 持っていて、そのままでは「抜き図形」に使えない。 そこで左図にあるように「拡張」ボタンを押して新たな図形として生まれてもらう。 これをすると以前のパス情報は失われて「拡張」ボタンも押せなくなる。 円二個と六角形の合計3個の図形は、この作業で1つの図形に生まれ変わり、抜き図形に使用できるようになります。
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ひとつの図形となった「抜き図形」と フレーム図形を選択して 「前面図形で抜く」 処理を行い トリガーガードが完成。
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ついでに製作途中の画面。 プラスチック・モデルガンのマルシン・ブローニングをコピー機でスキャンした写真をなぞって描いている。 光が漏れないように新聞紙で覆っている。コピー機のフタは締めていない。
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パスだけ見るとこんな感じ。 見えないところは明示的に実物と違った線にしている。 これは、複雑な図形だと、どれが「生きた線」なのか判らなくなってしまうので 明らかに段取り線だと判るようにしてある。
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