年代 |
モデルガンで形状を再現してみました。小写真をクリックすると別ウインドウに大きな写真を開きます。
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1873 |
45口径ブラックパウダーで登場しました。
シリンダ・ベベルカットは、ごく小さい物でした。
トリガー・フレームは、長円の四角形で一番なじみのある形です。
エジェクター先端はフルムーン型でした。 フレームには、パテント日付の2行刻印がありました。
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1877 |
44-40口径が追加され、ウインチェスターライフルと同じ弾が使えるようになり、SAA は広く普及しました。
ベベルカットが大きくなります。 バレルは、シックスシューター刻印でした。
フレームの刻印は、3行刻印になります。
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1881 |
エジェクター・ヘッドがハーフムーン型になる |
1882 |
エジェクター無しモデル・シェリフズが発売されました。 あくまで、エジェクタ無しモデルで銃身長も決まっていませんでした。
正式名は、シェリフズ(4 3/4インチ銃身)やストアキーパーでした。
セカンドジェネレーションで一律にシェリフズと呼ばれるようになります。
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1888 |
スタンダード・フレーム・ターゲット(フラットトップ)が発売されました。 のちのビズリーのようなグリップフレームではなく
普通のグリップです。フレームトップがフラットトップにされ、フロント、リアともにターゲットサイトが付けられています。
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1890 |
円に馬マークの刻印、2行刻印になります。 |
1894 |
イギリス向けにターゲットモデルが発売されました。
ロンドン・ビズリー町の射撃大会用のためのモデルでビズリー・モデル・ターゲットと呼ばれました。
ビズリー町にはナショナル・シューティング・センターといって米国のNRA のような組織があるようなので、
そこでの大会だったのではないかと思います。 WEBは http://www.nsc-bisley.co.uk/
7.5インチ銃身にフラットトップ・フレームにターゲットサイトが付き、グリップフレームはターゲット用です。
口径は455 ウェブリーで455 ELEY と刻印があります。のちに450ELEY、44ラシアン、38、32口径も作られました。
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1896 |
トリガーガードは、楕円形になります。
ベースピン止めがワンタッチで外れるように横式に変更されました。
無煙火薬用にフレーム強化の意味もあったようです。 |
1900 |
この年からSAA は、正式にスモークレスパウダー用になりました。フレームには、段差が付くモデルも見受けられるようになります。
のちには、
すべてここに段差があるフレームになります。
ベースピン止めが横になったからか、
このころからフレーム下方がスマートになったようです。半円形が小さくなります。
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1903 |
1900年代になってビズリーモデルは、通常のフロント、リアサイトにターゲットグリップ装備の短銃身モデルも発売されました。それらはスタンダード・ビズリー・モデルと呼ばれて、フラットトップ・ビズリーとは区別されています。
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1905 |
ファイアリングピンが、単純円錐型から切削されたカーブ式円錐型になり、ピン式に近い形になりました。
弾薬が強力になり、プライマー材質が固いものに変わったのかもしれません。この形は、戦後再生産されたセカンドジェネレーションでも
継続しました。
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1913 |
トリガーガードは、長円形に戻りました。 シリンダのベベルカットが、小さくなりました。
フレーム刻印の馬の周囲の円が無くなりました。
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1931 |
リアサイトがそれまでのVノッチからUノッチになりました。
CMC の 3型は、このころをモデルアップしているのではないかと思います。
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