ランパントごっこ

帯で遊ぼう
写真00

かつてランパント・クラシックという高品質なSAA を世に送り出した会社があったそうです。
私は全然知りません。引退していた時代でした。

そのモデルは、高級感あふれる帯で封印されていました。今でも未使用の状態で持っている人が多いようです。せっかくのモデルガンを一回も動かさないなんて、なんだかもったいないですが、それほど高い物だったのでしょう。

写真は、お分かりのようにランパント製ではありません。帯をコピーして遊んでみました。これらのモデルを「どこ製」だと一発で見分けきるようなら「あなたは病気」です。


写真01

友人から借りてきたランパントの帯をコピー機でスキャンして、少しいじって印刷した物です。こちらに富士通のドキュワークスでスキャンしたデータ・改を載せています。


RampantOB.xdw ・・・ 右クリックで保存してから見てください。

見るためには富士通のページから無料のビュアーをダウンロードしてインストールしてご覧ください。 一度インストールしている人は、そのまま見られるはずです。 ファイルを印刷すれば、A4 で出力されます。帯の大きさは、オリジナルどうりです。


ドキュワークスを入れるなら

富士ゼロックスのページからDocuWorks ビュアーをダウンロードしてください。
こちら http://www.fujixerox.co.jp/soft/docuworks/viewer.html から行けます。

初心者向け使い方

ドキュワークスの使い方が判らない人は、こちらに初心者用ページを書いていますのでご覧ください。

別窓を開きます。

初心者用ページ


(専門知識)
Docuworks で400 DPI でスキャンして、部分コピー400 DPI でPhotoshop に持って行き、画像を加工して 400 DPI のままDocuWorks プリンターで出力する。すると元と同じサイズで加工されたDocuWorks 文書が出来上がる。解像度さえ変えなければ、オリジナルの大きさは保たれる。


写真02

いくら会社が既に無いと言っても、まんまる丸写しも気が引けますので、ご覧のように少しいじっています。ランパントのファースト・ジェネレーションに付いていた青い帯は、実は反転印刷です。おそらく、洋書の一部をそのまま使用したので版権に気を使ったのでしょう。 そこで、私は、ランパントを反転させて正常表示にしています。また、セカンドジェネレーション用の赤い帯は、英語の文字にラインを入れています。INSPECTED とは検査済みのことです。


写真03

本物の帯は、このように一度はがすと文字が浮き出るテープで止められていますので剥げば、必ず判ります。高級感の演出は、見事です。よく日本人でこんなアイディア出せたものだと 感心します。


写真04

こちら本物のランパント2種。ファーストジェネレーションは、日本でこれだけ再現したモデルがあったのだろうか、というほど素晴らしいモデルですが、セカンドジェネレーションの方は、「本当におんなじ会社かい?」と疑われるような感じです。


写真05

帯を切られたランパントと帯の付いた、にせものたちです。記念撮影。まだまだ部屋にSAA が転がっています。うーーん買いすぎだ・・・。



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