以前、緑青を吹いた実弾ケースの洗浄に米酢を使用して大成功だったので
、モデルガンのカートにも応用してみました。
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酢の濃度が薄いので反応もいまいちでした。反応具合は酢の色が緑色になる加減で判断できます。この写真で一週間です。もう少し浸けてみましょう。
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これで10日です。いくらなんでも、このへんでいいでしょう。
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そのままでも許容範囲ですが、ボール盤に取り付けた真鍮ブラシで磨いてみました。 これを使う時は、ブラシのワイヤーが切れて飛んで来ますので、絶対にメガネかゴーグルをして作業してください。眼球にワイヤーが刺さると失明の恐れがあります。
ボール盤は上から見て時計回りですので、左側に段ボール箱を置いてカートが巻き込まれてはじき飛んだときの防御をしています。
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カップの中がワイヤブラシで磨いた物です。ピッカピカです。実物の薬きょう磨きのタンブラーで6時間くらい磨いても同様になると思います。プラカップに入れていないものが、酢から引き上げて洗っただけの物です。これくらいでもいいでしょう。
以前、酢漬けで銅メッキになったことがありましたが、それはイオン化傾向の違いで、鉄イオンに追いやられた銅イオンが真鍮の上の電子と結びついて析出した事がわかりました。
教えていただき有難うございました。電池の理屈なのですね。そういえば「借りるかな、まぁあてにすな、ひどすぎる借金」なんて語呂で学校で習いました。すっかり忘れていましたが、「ひどすぎる借金」だけ覚えていて、しかも実践しています。
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