No.452 豪華花瓶
大変高価な花瓶です。1937年ころの製品でアザレアの末期です。
けっこう小さなものです。 丸くもなく四角でもない、微妙なカーブが何とも日本的です。 |
No.400 豪華ティーポット No.169 ティータイル
|
|
超でっかいティーポットです。 この取っ手は、アザレア後期に出現し1935年以降のラーキンマークに多用されています。 高級感があります。 |
|
外国人のデザインでしょうが、裏側はなんとなく日本的です。 |
|
ポットを置くタイルは、セットではなく別番号にて売られていた物です。 |
|
ポットのほうのラーキンマークは、よく見かけますが、タイルのほうは珍しいです。 |
|
この時代の特徴で花びらには、点々があり、おしべの塗り方は半円形幾何学模様のように塗られています。
|
|
日本で実際に、このセットでパーティをやるときは、沸かすお湯の心配をしなくてはいけません。
相当大量に必要です。 ティーカップの大きさは、ごく普通ですが、ポットやシュガー入れの巨大さには 目を見張ります。米国人は、よく飲んでよく食べるのだと実感します。 |
レアものっ!スカラップ角皿
|
|
ナンバーの無いレア中のレア物のスカラップ角皿。
波打った形のほうだ。左のまっすぐな物はNo.315番の角皿(ラーキンマーク)である。 |
|
絶対的価値は単なる角皿だが相対価値は入手しにくいためかなり大きい。
どこかの倉庫に大量にあったりしたら購入をすすめた私は友人に殺されるかもしれない。 左はNo.372 の豪華キャセロール。絵柄が同じだ。 |
|
写真の後ろにあるバター皿やコーヒーポットも希少な物だ。 いずれもあまり売れなかった物だと思う。コーヒーを小さなデミカップで飲むのは ヨーロッパの人で、アメリカ人はあのような小さなカップでは飲まないから人気が無かったのでは と想像される。 いずれも素晴らしいコレクションの数々だ。
|
372番.豪華キャセロール |
|
372 番の豪華なキャセロール。この頃(ラーキンマーク)の製品は、高級志向を目指したのか、良い物が多い。
しかし、値段も高くてなかなか買えない。希少な上に飾っても映えるので人気があるのだろう。米国で3万円くらい。
でかくて迫力満点。
この珍しい物を2個も友人は持っている。ならべると一段と迫力ある。
|