デザート・イーグル

以下の説明文はKOU2 さんのWebページ 「WILDERNESS」より

許可を得て丸写ししています。 転載させていただき有難うございます。

名称Desert Eagle
所属アメリカ
(製造イスラエル)
口径.357 .41 .44 .50AE 各マグナム
全長260mm
記 事 アメリカのマグナムリサーチ社が開発し、イスラエルのIMI(イスラエル・ミリタリ・インダストリー)社が 生産している世界有数の大口径自動拳銃。

1985年に.357マグナム弾が発射できる自動拳銃として発表されたが、動作不良が多く評判はさっぱりだった。 しかし1991年に発表された大口径の50AE弾モデルの発表と共に、映画などに登場し始め今ではかなりの人気銃となっている。

なお、本来は熊などの狩猟用を目的とした銃だけに射撃時の反動は凄まじく、女子供が撃つと肩の骨が外れるほどの威力と云われている。
通称「ハンドキャノン」。


カット図

モデルガン趣味をやめているあいだにこんな銃が登場していた。
ガスオペレーテッドで快調に動くようだ。
オートマグが商業的に失敗したのを参考にしたのであろう、はじめから市販カートリッジを 撃てるように作ってある。リムドのカートでもOKらしい。

ガスの取り入れ口はライフルと違って薬室の最先端にある。
図ではガスの通り道を赤で描いている。銃身先端部のフレームにあるピストンをガスが押し、絵では黄色のスライドが動く。
ピストン方式はライフルと同じく手堅い方法だ。
ボルトもライフルのようにロータリーで後退を遅動させる。

スライドカットが斜めな、この銃やワルサーP99 は非常に描きづらい。 バレルのカットも思うように表現できなかった。

この銃はオーストラリアの観光射撃で撃った事がある。
やたら反動が、でかかった。しかも一回ごとにスライドストップがかかる。
尋ねたら、天井を撃った客が出たので連発できないように調整してあるとの事であった。
反動は逃がすとどうって事はないが、踏ん張っても無く撃ったら後ろに、こけるかもしれない。
.50AE よりも.50SW の方が威力があるのだが、もしも撃ったらとんでもない事になりそうだ。


[ひとつ戻る]